3月11日立川シティハーフマラソンにオステオパシーブース
3月11日立川シティハーフマラソンにオステオパシーボランティア施術で参加します。
小規模になるようなので、それほど多くは対応できないかも知れませんが、レースに参加する方で、見かけた方はお立ち寄りください。
https://tachikawa-half.jp/
OIA(オステオパシー国際連盟)のニュースレター
スポーツ領域の新カリキュラムも加わったJCOの入学説明会
第2回サタデー オステオパシー
第2回サタデー オステオパシー
JCO講師の小嶋・細田によるサタデーオステオパシー
11月14日(土)夜8時!~
今回ののテーマは「スポーツ×オステオパシー」
1.OSCAって何?イギリスのオステオパシースポーツケアの組織OSCAとOSCAJ
2.OSCA UKのチェアマンであり2012ロンドンオリパラのオステオパシー部門のヘッドであったシメオン・ミルトンってどんな人?(録画インタビュー)
3.OSCA UKの設立メンバーの元スコットランド代表ラガーマン、デービット・ミラードってどんな人?
4.リオオリパラのポリクリニック参加の日本人の方々と話をしてみた
5.そこから始まったカイロプラクターとの交流とは?
6.スポーツ分野から見えるマニュアルセラピーの未来とは?
オステオパシースポーツケアを英国より学び活動してきた事によって、JCOにも来年以降のカリキュラムにスポーツ領域が加わりました。
このミーティングに事前登録する:
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAof-msqzgpHtaKi16-ZFQc5oLvIGll24GL?fbclid=IwAR0ilK9jovi_umQzEZFOSEAvbpMR25iPLB1GxSNuSIehz7zPG8u2fyi7nv4
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
【動画で学ぶ】 2017年開催 第3回OSCAオステオパシースポーツケア国際セミナー
【動画で学ぶ】
2017年開催 第3回OSCAオステオパシースポーツケア国際セミナー
OSCA:THE OSTEOPATHIC SPORTS CARE ASSOCIATION UK
講師 : David Millard ? MSc, BSc (Ost), BEd (Hons),
PG Dip Sports Injuries
通訳: 平塚佳輝・細田裕二
◇動画配信◇
2017年に開催された、第3 回目のオステオパシースポーツケア国際セミナーを、動画で受講することが出来ます。(5月31日まで視聴可能)
教鞭をとるのはDavid Millard ? MSc, BSc (Ost), BEd (Hons)先生です。
過去、「テクニックメイン」だったオステオパシーセミナーを、「理論を学ぶ事をメイン」とした違った切り口のセミナーで、大変高評価だったセミナーです。
最終日に少しだけ実技デモがあります。
2021年に延期となってしまった東京オリンピック・パラリンピックでのポリクリニックに参加する方々にも、このセミナーを通して、実際に、2012ロンドンオリンピック・パラリンピックのポリクリニックで活躍されたオステオパスの知識を得る事は、とてもプラスになることでしょう。
オステオパシースポーツ医学を知り、今後発展が期待されるチーム医療のあり方を考えるセミナーでもあります。
他分野の方にもオステオパシーの考え方を学んでもらい介入する技術は、各々の専門分野でアプローチを行ってもらう事も出来ることでしょう。
講師:David Millard ? MSc, BSc (Ost), BEd (Hons), PG Dip Sports Injuriesは、1994年に英国のBritish School of Osteopathyを卒業した、英国のスポーツケアにおける主要なオステオパスの一人です。彼は、オリンピック選手、プレミアシップサッカー選手、プロラグビー選手、エリートテニス選手、プロゴルファー、プロのダンサーなど、男女ともにエリートスポーツマンの治療経験が20年以上あります。
以前はシドニーとアテネのGBパラリンピックチームのオステオパス、ロンドンのスコットランドラグビークラブのチーフメディカルオフィサー、トッテナム・ホットスパーFC、ワトフォードFC、イングランドクリケットチームのオステオパスコンサルタントを、現在はウィンブルドンテニス選手権でオステオパスのコンサルタントを務めています。
1999年以降は、BUPA Wellness Musculoskeletal Medicineの英国リードオステオパスとして、スポーツおよび整形外科医学における主要な専門家や、慢性的な背部、頸部の痛み、および職業性障害を含む複雑な筋骨格症例を頻繁に管理する経験豊富な理学療法士、足治療医とともに働いています。スポーツ傷害でMSc修士号を取得した後は、オステオパシースポーツ医学において広く講演しており、Osteopathic Sports Care Associationの創設に関わった代表格の一人です。
ロンドンスコットランド出身の元プロラグビー選手で、1993年、マレーフィールド開幕の第7回ワールドカップで、「スコットランド代表」のキャプテンでした。
2000年のシドニー大会、そして2004年のアテネ大会における英国パラリンピック代表に同行。そして2012年ロンドン大会では、メディカルチームのオステオパスとしても活躍しています。オステオパシースポーツケアにおける彼のひたむきで献身的な活動は、アカデミー教育とスポーツの領域までに及び、その功労が認められ、英国オステオパシースポーツケア協会から特別会員証を受賞しています。
【セミナー内容】
■Day1 6時間50分■
・オリンピック選手を治療する際に何か違いはあるのか?
・オステオパシースポーツ医学とは何か?
・アスリートを治療する際のオステオパシーアプローチ
・アスリートを治療する際のオステオパシーアプローチ(ワークショップを含む)
■Day2 7時間32分■
・なぜ運動連鎖の原理が重要とされるのか (ワークショップを含む)
・オステオパシーはどのように、ランナーを助けることが可能か? (ワークショップを含む)
・オステオパシーはどのように、チームスポーツに役立つことが出来るのか? (ワークショップを含む)
・オステオパシーはどのように、ラケットを使うアスリートに対して役立つことが出来るか? (ワークショップを含む)
■Day3 7時間27分■
・パラリンピック選手を治療する際のオステオパシーアプローチ
・パラリンピックアスリートにおけるオステオパシーマネージメント(ワークショップを含む)
・チーム医療の中でオステオパスとして働くとはどんなものなのか
・まとめ
OSCAJ 会員・JOA 会員・JCO 在学生 45,000円
JOF 会員 55,000円
その他 60,000円
2017年OSCAセミナー参加者 20,000円
申込みはこちらから↓
https://osteopathic.jp/2020/04/08/6291/
2020東京オリパラでのオステオパスの参加に関して
2020東京オリパラのポリクリニックでのメディカルサービスに関してオステオパシー業界の日本代表として東京組織委員会と公式面談を行い話を聞いてきました。
東京組織委員会の入るビルからは選手村がよく見渡せます、青っぽい細いビルの後ろの左右の肌色?オレンジ色っぽいビルが選手村です、周辺の道もだいぶ出来ていました。
東京組織委員会の医療サービス担当の方と医療アドバイザーの方同席にての面談です。
・ポリクリニックは診療所登録する医療施設である
・日本で医療を行えるのは日本の医療資格を持った人のみ
・ポリクリニックで働く人は整形外科医・理学療法士・鍼灸師・マッサージ師で整形外科医がいるのでバッティングする柔道整復師は除外
・他国のライセンスで医療行為をすることは一切認められない
・アスレチックトレーナーはIOC・IPCは医療としては認めていないので、医療行為は一切できない、よってポリクリニックで働くことは出来ない
なので世界にメディカルサービスのボランティアを募集することはなく、基本的にオールジャパンで望むようです。
リオオリパラでは大会3ヶ月前に国が動いて、カイロプラクティック・オステオパシーの法制度がない状況でも特例処置を認めたようですが、東京はそんな柔軟さはまったくないと思われます。
IOC・IPCが求めているグルーバルスタンダードなメディカルサービスの提供とは大きく違う東京独自のもので望むようです。
2012ロンドンからスタートしたCOPSでのメディカルサービスは2016リオで継続され発展して来ましたが、2020東京で途絶えてしまう事になるようです。
今後日本で行われる国際大会にてポリクリニックでオステオパスとして働くなら、医療としてのオステオパシーの日本の法制度の設立(これには教育機関も当然必要)、日本での国家試験も必要になることでしょう。
そしてこの日本のライセンスをもたない限り日本でオステオパシーを医療として行うことは出来ない。
海外のオステオパシーライセンスは認められない事になります。
厳しくとてもハードルの高い結果です。
日本は医療鎖国のようなシステムなので特に厳しい結果です。
脳振盪
気づく・知らせる・プレーをやめる
とても重要なことです