セミナーテキスト

今朝第3回OSCAオステオパシースポーツケア国際セミナーのテキストが3つ届きました、まだ2つほど届くようです・・・・。
1セクション30~60ぐらいのスライドがあり翻訳が大変です

Day1
・Is there a difference when treating Olympic athletes?
・What is Osteopathic Sports Medicine?
・An Osteopathic approach to treating athletes

Day2
・Why is the Kinetic chain principle so important?
・How can Osteopathy help runners?
・How can Osteopathy help in team sports?
・How can Osteopathy help in Racquet sports?

Day3
・Working with Paralympic Athletes

残り2つぐらい追加でくるようです
デービットミラード先生、前評判通りかなり良い内容です。

第3回OSCAオステオパシースポーツケア国際セミナーの申込みが始まりました。

第3回OSCAオステオパシースポーツケア国際セミナーの申込みが始まりました。

講師:David Millard – MSc, BSc (Ost), BEd (Hons), PG Dip Sports Injuries

12月8日~10日 3日間
会場JCO1F教室

OSCA国際セミナーの日程

OSCA国際セミナーの日程が決定いたしました。

12月8~10日の3日間
講師:David Millard – MSc, BSc (Ost), BEd (Hons), PG Dip Sports Injuries
場所:JCO1F教室 9時~18時

 

 

 

セミナー内容
1)部位に特化したレクチャー
・投げる競技
・走る競技
・多方向に動く競技 ラグビー、サッカーなど
・座って行う競技 例えば、ボート、自転車、セーリングなど
・水の中で行う競技
・体操競技
この中から選択されたもの

2)ピッチサイド、オンピッチでのアセスメント(検査法)

3)パラリンピック選手へのアプローチ

このような構成を予定しています。
David Millard先生には来年も引き続き講義をしてもらうことになりました。部位に特化したレクチャーの項目などは来年にも分けて講義してもらう予定です。

第2回OSCAオステオパシースポーツケア国際セミナー

第2回OSCAオステオパパシースポーツケア国際セミナー開催のお知らせです
日時12月16日~18日の3日間
昨年に引き続きシメオン・ミルトン先生の講義となります。
今年のリオオリンピックでもメディカルサービスで活躍されました。

講義項目
1、エリートサッカー選手に起こりやすい怪我とその対応
2、ランニングアスリートの怪我とその対応
3、最新ウォームアップとクールダウン方法。様々な競技アスリートの為のストレッチ技術
4、エリート選手における、脊椎接合部の重要性と治療法(腰仙部、胸腰部、頸胸部、後頭環椎)
5、ポリクリニック機能を利用したリハビリや疼痛マネージメント(電気治療、レーザー、Games Ready、クライオセラピー、鍼治療)の目的や機能と使用タイミング。各治療方法における判断基準

実技項目
1、ミルトン氏による長年のアスリート施術経験による、重要な関節と筋肉の治療法(グロインペイン、恥骨関節、腸腰筋等を含む)
2、便利な検査方法から、HVLAテクニック と METを使った治療テクニック
3, 役立つストレッチテクニック(上肢、下肢、胸部、骨盤)
4、ポリクニック現場で行なう、五輪選手に対するオステオパシー検査方法 (限られた時間内での検査方法)

セミナー申込書PDF

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ライオンハートのシメオン先生の熱い思いのセミナー

ギャラリー

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第一回OSCAオステオパシースポーツケア国際セミナー3日間が行なわれました。 第一目のセミナーは2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての強烈な意識付けが盛り込まれたセミナーでした。 ロンドンオリンピック・パラ … 続きを読む

3日間のセミナー構成

3日間のセミナー最終構成です

・ロンドン2012でのオステオパシー
・Bakuでのオステオパシー
・スポーツ・オステオパシーのイントロダクション
・エクササイズとリハビリテーションのイントロダクション
・下肢のオーバーユース傷害、ACLスクリーニング実践とリハビリテーション実践、App = hudltechnique (ubersense)
・脳振盪、検査と競技復帰のプロトコル、スクリーニング実践を含む
・ロンドンでのインタビュープロセス、みなさんはグループとしてインタビューされる
・オステオパシー的ピッチサイド・ケア
・パラリンピック・アスリート
・頻繁なフットボール(サッカー)傷害と最新のリサーチ

・プラス、皆さんからの沢山の質問!

テキスト130ページを越える内容です、ロンドンでどのようにオステオパスが携わってきたのか、選考インタビューなど
2020年の東京を強く意識した構成です。

シメオン氏からのHOUSEKEEPING注意事項
・トイレ
・携帯はマナーモードでお願いします
・昼休みと休憩時間のタイミング
・火災報知機
・開始と終了時間(ロンバルディ・タイム*)
・それぞれのセクションの最後に問答の時間があります。
・質問は進行に合わせてお願いします

*常に予定より10-15分早く到着しなければならず、それより遅れればそれは遅刻とみなすという理念

セミナー中のトイレなどは休憩時間に済ます、時間厳守で遅刻などしない
ガムを噛みながらの受講などはしない、講師に対し礼儀をもって受講していただきたいと思います。
近年の国際セミナーではこのような基本的な事が守れていない人が見受けられます、スポーツに携わるのですから
しっかりと自覚を持って受講していただきたいと思います。

第一回OSCAオステオパシースポーツケアセミナーの詳細な講義内容

セミナー開催まであと1ヶ月を切りました。
定員までまだ若干名余裕がありますので参加お待ちしております。
締め切りは11月6日です。

セミナーの英語のテキストが送られてきて現在翻訳作業中です、テキストがOpen Officeでその使いづらさに限界を感じ、
すべてPPに作り直しからのスタートでばたばたしているようです。

講義内容ですが
ロンドンオリンピック・パラリンピックのオステオパスチームを指揮してきたシメオン氏ならではの
会場の紹介、特に選手村やポリクリニックの状況などが多数の写真で紹介されています。

大会期間中にCOPS複合医療チームの活動でのそれぞれの活動実績、活用してきた国別ランキング、施術部位、障害が発生した時期などのリサーチデータも講義されます。
そしてオステオパスがどのような障害に対しケアしてきたのかの統計なども講義されます

ピッチサイドにおける講義では試合前、試合中、試合後からの構成となっており
ただ単に選手をケアするだけでなく、オリンピック全体のシステムとチームプレー、情報共有や事前準備など、さすがにオリンピックをチームとして率いてきただけあって
他では聞けない細部な情報も含まれています。
そのなかにオステオパシー的な検査やアプローチをどのように組み込んでいくのか、またそのタイミングは?
ピッチ上で行うのか、またはピッチ外に出しての対応にするのかの判断やアプローチなど実際の活動を講義されます。
パラリンピックでの障がいの有る方へのアプローチやスポーツケアに関わるにはどうするべきかなども。

その他の大きなトピックとして
前十字靭帯損傷に関する事

脳振盪に関するする事が講義されます。

ポリクリニックで活動する場合やはりオールランダーなオステオパスが求められるようです。

シメオン氏は我々オステオパスが本気で2020年東京オリンピック・パラリンピックでの参加目指していることを理解していただき
全面的にoscajをバックしていただいています。

オステオパシースポーツケアを日本で発展させていく、切り開いていくパワーの有る方是非一緒に学びましょう!

セミナー参加申し込みありがとうございます

WEBでOSCAオステオパシースポーツケアセミナーの募集を先行で開始したところ、すでに半数近くの申し込みがありました。参加を考えている方は早めに申し込みいただければと思います。早期に定員に達するかもしれません。

また懇親会への参加申し込みも多く、交流も楽しみにしています。

JOA会員には昨日申し込み用紙を発送いたしました。

OSCAスポーツケアセミナーでの宿泊

11月のOSCAスポーツケアセミナー参加予定のみなさま
会場の西荻窪は宿泊施設がありません、隣駅の吉祥寺は東急REIか第一ホテルの2件かになるのですが、すでに東急REIは空室がない状態です。
近隣の宿泊施設になるべく早く予約をしておいたほうが良いかもしれません。
全体での懇親会は、セミナー2日目吉祥寺で行う予定です。沢山の参加をお待ちしております。

23日のOSCAJのテーピングの勉強会は足関節で白の固定と、デニバンハードでの固定の比較などもデモで行いたいと思います。

シメオン氏のプロフィールとセミナー概要

image1第一回目のオステオパシースポーツケアセミナーで来日する講師のシメオン・ミルトン氏の紹介です。

シメオンは、(英国の首都)ロンドンにあるBritish College of Naturopathy and Osteopathy(ブリティシュカレッジオブナチュロパシー&オステオパシー、現在のBritish College of Osteopathic Medicine, BCOM)を1993年に卒業後、個人診療所にて勤務してきました。彼は、国際レベルで活躍する英国のラグビーチーム、そして州レベルで闘うクリケットチームをサポートしてきました。また、ヨーロピアンPGAゴルフトーナメントの舞台においても、シメオンはオステオパスとしてサポートもしてきました。2012年のロンドンオリンピックとパラリンピックのメディカルチームでは、オステオパシー部門の臨床リーダーとしても活躍しました。
教育指導者としては、4年制大学(学士)レベルでのオステオパシースポーツケアとピッチサイド(つまりスポーツ現場)発生する外傷の治療について教鞭を取ってきました。最近では、英国王立医学協会で、2012年ロンドン五輪大会におけるオステオパスの役割の詳細について解説しました。

スポーツチーム内において、シメオンはオステオパシー原則に基づきオステオパシー治療を国際レベルのラグビー選手、オリンピックとパラリンピック選手を相手に治療に向き合ってきました。2015年の6月には、(アゼルバイジャンの首都)バクーで開催された第1回ヨーロッパ競技大会でも、オステオパスとして貢献しました。
シメオンは、スポーツ競技におけるオステオパシーの貢献に、本人の熱心かつ献身的な活動が認められて、2013年7月にはOSCA特別研究員資格を受けました。

セミナー内容
この(記念すべき第1回目の)3日間セミナーで実際に教鞭をとるのは、2012ロンドンオリンピック、パラリンピック大会で活躍したオステオパス臨床リーダーです。(世界の舞台で闘うアスリートのために、)オステオパスが実際どのように、最高規準のスポーツケアを提供しているのかを(座学、実技の両面から)詳しく探求していきます。
またこのセミナーでは、(世界規模で)複数競技が行なわれる主要のスポーツ競技大会において、さまざまな医療専門分野が連携しながら働くチーム内で、オステオパスがどのような役割を持っているのかについても説明されます。そして、(そのアスリートに対して)最良の治療プランとスクリーニング検査の手順についても、(セミナー参加者と一緒に)検査、分析を行ないます。