動きと力をつなぐトレーニング について:オステオパシー理論で支えるスポーツパフォーマンス

2025年セミナーのお知らせ

動きと力をつなぐトレーニング について:オステオパシー理論で支えるスポーツパフォーマンス (2回シリーズ)

講師プロフィール
染谷 清行MRO(J)
NASM – PES
BESJ – Mat Pilates Trainer
WVCOM – 人体解剖実習修了
JCO – 生理学講師
総合格闘技ジムOOTADOJO – パフォーマンスコーチ
アスリートフードマイスター ‐ 3級

フィジカルトレーニングにオステオパシー理論を取り入れて、「動き」と「力」を効率的につなぐ方法を学びませんか?
トレーナーだけでなく、運動療法を取り入れたいセラピストや選手本人にも役立つ内容をお届けします!

【テーマ内容】
第1回 「スクワットを中心に考える地面反力についてのオステオパシー的な見解と実践」
スクワットを主なテーマに、効率的な地面反力を引き出す方法を実践的に学べるセッションです
• 効率的な地面反力のためには
・フォーム調整のポイント
・骨盤や胸椎の修正アプローチ

第2回 「安定した体幹の考察とオステオパシーとトレーニングでの実践」
• 安定した体幹とは
• 体幹トレーニングで考えること
・ 骨盤や胸椎の修正アプローチ

【対象】
• スポーツ選手本人
• 部活顧問や現場トレーナー
• 修正アプローチに関心がある初心者セラピスト

※ハンドタオルを1枚ご持参ください
※動きやすい服装でお越しください

第1回3月15日(土) 9:30−16:30
第2回3月29日(土) 9:30−16:30

【会場】
JCO1階教室

【受講料】
一般20000円税別
JOA /JCO学生15000円税別
MROJ割引無し

2024年度 OSCAJセミナー『動きと力をつなぐトレーニングについて :オステオパシー理論で支えるスポーツパフォーマンス』

オーストラリアン徒手療法:疼痛サイクルを断ち切るテクニック(東京)

オーストラリアン徒手療法:疼痛サイクルを断ち切るテクニック(東京)がJCOで開催されます。

日時:1月19日 14:00~20:00
場所:JCO教室1F
募集定員:20名

OSCAJの紹介の場合11月末までに申し込みの方は割引が御座いますのでごOSCAJまで連絡いただいてから申し込みしていただければと思います。

oscaj●osteopathic.jp
●を@に変更してメールいただければと思います。

申し込みサイト
https://www.beyondmassage.jp/2019-01-19

シドニーオリンピックでマッサージ部門のディレクターであったジェフさんには、来月オーストラリア(コフスハーバー)で行われるタグフットボールのワールドカップにおいて、日本代表4チームのケアを担当するOSCAJに現地でポータブルベットなどをサポートしてい頂けることになりました。感謝いたします。

Heel flicks

Heel flicks?スイングフェーズでの膝の引っ張り感

Running Drills – B- Walks and B-Skips

Running Drills – B- Walks and B-Skips
・よりダイナミックで複合的に
・ 跳ねて進み、パウバックの付加的な活性化により、更にダイナミックで複合的に

Paw Back Running Drill

Paw Back Running Drill
接地する前に殿筋とハムストリングを活性化

Running Mechanics – A March and A Skip

Running Mechanics – A March and A Skip
臀部と体幹の活性化

バイオメカニクスとキネティックチェーンその2

昨日のセミナーでのテーマその2
同側の片腕・片足でのペダリング
スタートの不安定性・加速・速度が安定した時の状態がよくわかります。
やはり映像で見るとバイオメカニクスとキネティックチェーンが良くわかります。

バイオメカニクスとキネティックチェーン

昨日のセミナーでテーマにもなった両腕の無い選手のバイオメカニクスとキネティックチェーンを
まだ知識の熱いうちに画像で実際を確認していただければと思います。
通常の選手と全く異なるバイオメカニクスとキネティックチェーンが比較して理解できるので
もう一度復習しておいていただければこの先もオステオパシー的な視点でアプローチ出来るようになることでしょう。

セミナー初日 定義と原則

オステオパシースポーツ医学の定義:
「オステオパシースポーツ医学は、スポーツと運動関連の怪我、障害、機能不全および疾患プロセスの予防、診断および管理に対する全体的かつ包括的なアプローチを利用した医術の専門家の一部門である。」
(American Osteopathic Academy of Sports Medicine)

スポーツ医学の定義:
「スポーツ医学は、スポーツにかかわる、またはスポーツに関係する疾患の予防、診断、緩和または治癒の科学である」 (コリンズ英和辞典)

本日のセミナーで紹介された
オステオパシースポーツ医学の原則:
・人体は1つの単位であり;それはパフォーマンスを最大限発揮するため調整され、すべての部分は従属的に機能する統合された単位である。
・身体は、内部のチェックとバランスの複雑なシステムを通じて、ストレスや病気に直面すると自己調整と自己治癒で対応する。
・身体は内部のチェックとバランスの複雑なシステムによって、正常な機能を再建し、パフォーマンスを最大化するために、怪我や病気に直面して自己治癒により対応する。
・性能を最大にするために全身の器官およびシステムの最適な機能は、神経系および循環系の統合力に左右される。
・最適なパフォーマンスは、適切なスポーツ特有のコンディショニングに依存して、健康を補完するための適性のレベルを確立する。

セミナー初日今までなんとなく理解していたものが明確になりました。明日はいよいよ運動連鎖のパートに入ります。

いよいよ

3回目のOSCAオステオパシースポーツケア国際セミナー農地合わせは塚田農場からスタート。OSCAJでは伝統です 笑
アスリートに対しオステオパスが出来ること
通常のクライアントとアスリートの要望は別物であること
競技特性を理解する重要性
何も問題の無いアスリートからのケア要望時に行うことは?
OSCA UKの20年の発展の歴史(創始者メンバーの結成から現在までの移り変わり)
など多くの話を聞けました。セミナーでも聞けると思います。
そして今日は相撲が見たいと両国へ朝稽古見学に
相撲の動きの特性立会のあたりの強さなど競技特性をみながらディスカッション
墨田川ぶらり散歩で本日は10キロ以上歩きました。
過去2回のシメオンミルトン先生のセミナーと重複しないように過去のセミナー内容をチェックしてくれながらスライドを構成してくれています。
資料だけでも素晴らしい内容です、そして詳細です。
いよいよ明日からセミナースタートです。