脳振盪

気づく・知らせる・プレーをやめる
とても重要なことです

タックルする選手の頭の位置は頭頚部外傷発生頻度に大きく関わる。「British Journal of Sports Medicine」2017年11月21日

頭頸部外傷の発生を少なくする正しいタックルを理解して指導者が教える事が大切です。Aのタックルのほうが頭部外傷を起こす確率は低いようです。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000021495.html
 (元記事)

蝶形後頭底(SBS)側屈回旋のメカニズム

蝶形後頭底結合(SBS)側屈回旋のメカニズム

脳振盪(Concussion)のメカニズムとヘルメット

脳震盪とは何でしょうか。みなさんが想像するものとは違うかもしれません。元アメフト選手であり生物工学者のデイビッド・カマリロは、脳震盪が起こるメカニズムと、そして運動用ヘルメットが有効な保護にならない理由について、最先端の研究を紹介します。未来の脳震盪対策の姿をご覧ください(TEDより転載)

脳振盪時一番ストレッチが強くかかるのは深部の脳梁であることは理解していない人も多いと思います。どうしても頭蓋骨に接触する表層ばかりに目が行きがちです。
柔らかい脳のセンターに有る仕切りの硬い膜の硬膜と脳なども関係しているのかもしれません。
頭蓋骨・頭蓋骨に付着する硬膜/小脳テント・脳・脊髄と硬膜のコアリンクの関係性など、衝撃による脳内の圧力変化やCSFへの影響など頭蓋内だけの問題だけではないことはオステオパスは理解しています。

脳振盪の後遺症への積極的なアプローチを持つオステオパシーは、その後のQOLを大きく向上させることでしょう。