脳振盪

気づく・知らせる・プレーをやめる
とても重要なことです

タックルする選手の頭の位置は頭頚部外傷発生頻度に大きく関わる。「British Journal of Sports Medicine」2017年11月21日

頭頸部外傷の発生を少なくする正しいタックルを理解して指導者が教える事が大切です。Aのタックルのほうが頭部外傷を起こす確率は低いようです。


https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000021495.html
 (元記事)

第2回タグフットボール関東大会にオステオパシーケアブース設置

11月19日の葛飾にいじゅくみらい公園で行われるタグフットボール関東大会には、OSCAJから小嶋・正治・伊藤の3名にてオステオパシースポーツケアで選手をサポートいたします。

3名ともOSCA国際セミナーでロンドン五輪・パラリンピックのメディカルサービスオステオパシー部門チーフのシメオン・ミルトン先生より直接指導を受けています。

プロフィール

小嶋智
Mobility(埼玉県新座市)開業20年
https://mobilityoste.co/wp/
JCO2期卒
OSCAJ代表
自身のスポーツ経験からモータースポーツ(2輪)・剣道・マラソン・トレイルラン・トライアスロンなどの選手のケア
脳振盪後のアプローチなどにも対応
2015年タグフットボールワールドカップ(オーストラリア) 日本代表に帯同

正治健人
江戸川区葛西でオステオパシー専門施術院を開業。
http://k-oste.com/
JCO22期卒
かつて個人トレーナーとして、格闘技、市民ランナーの選手をサポート。
現在は自院にて、野球、サッカー、アルペンスキー、バレエ等、様々な選手を施術中。

伊藤美恵子
Eva House
http://home.att.ne.jp/wood/evahouse/
大学は心理学専攻
JCO5期卒業
横浜金沢区開業、22年目
中学女子バスケットボール部トレーナー
趣味:登山、クライミング

是非活用していただければと思います。

脳振盪を防ぐ軟らかいヘルメット

硬いヘルメットは頭蓋骨骨折は防げても脳振盪は防げない。
脳振盪を防ぐため、
軟かいヘルメットが登場しています。

脳振盪(Concussion)のメカニズムとヘルメット

脳震盪とは何でしょうか。みなさんが想像するものとは違うかもしれません。元アメフト選手であり生物工学者のデイビッド・カマリロは、脳震盪が起こるメカニズムと、そして運動用ヘルメットが有効な保護にならない理由について、最先端の研究を紹介します。未来の脳震盪対策の姿をご覧ください(TEDより転載)

脳振盪時一番ストレッチが強くかかるのは深部の脳梁であることは理解していない人も多いと思います。どうしても頭蓋骨に接触する表層ばかりに目が行きがちです。
柔らかい脳のセンターに有る仕切りの硬い膜の硬膜と脳なども関係しているのかもしれません。
頭蓋骨・頭蓋骨に付着する硬膜/小脳テント・脳・脊髄と硬膜のコアリンクの関係性など、衝撃による脳内の圧力変化やCSFへの影響など頭蓋内だけの問題だけではないことはオステオパスは理解しています。

脳振盪の後遺症への積極的なアプローチを持つオステオパシーは、その後のQOLを大きく向上させることでしょう。