頭頸部外傷の発生を少なくする正しいタックルを理解して指導者が教える事が大切です。Aのタックルのほうが頭部外傷を起こす確率は低いようです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000021495.html (元記事)
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報道機関向け帰国報告会のお知らせ
パラリンピックのメディカルサービスに参加していたオステオパス2名が明日23日に帰国します。
帰国の報告会を報道機関向けに開催いたしますので是非ご取材下さいますようお願い致します。
日 時: 平成28年9月28日(水)17時?18時(受付開始16時30分)
場 所: 日本オステオパシー学会 東京都杉並区西荻窪南 2-26-2 ワイズビル 1F
OSCAJプレスリリース2号
パラリンピックでも手技療法を継続
国際医療チームが引き続き治療提供へ
オステオパシー部門に日本人初選出
国際パラリンピック委員会(IPC)は、リオ五輪に続き、選手村総合病院で『COPS形式』を採用する。COPSは、カイロプラクティック、オステオパシー、理学療法、スポーツマッサージの頭文字から由来。国際オリンピック委員会(IOC)でも世界基準の選手が求める医療とする再採用が世界から注目されている。近年の世界大会の治療チームにおいて、この黒子役は必要不可欠である。COPS形式採用の理由に、経済的理由から脆弱な自国の医療チームしか持たない選手への貢献が挙げられる。2012年ロンドン五輪・パラリンピックにおいて、初の複合理学療法サービスが実現された。その際、COPS は得意分野を活かした治療をそれぞれが分担したことで優れた医療提供を可能とした。その治療を受けた選手の中には、金メダル獲得で自国のヒーローになった人物も存在したのである。オステオパシーは現在注目されている手技療法の一種で、欧米諸国では医療資格として認可されている。一見他の療法と似ているが、一番の醍醐味は、解剖生理学に沿って根本治療を目指すところ。特徴的な哲学と原則に基づいた療法で、その治療により、身体が本来持つ機能性を取り戻し自己回復を促す。また他の医療と組み合わせても副作用は稀で、スポーツ選手はもとより万人への効果が期待出来る。今日の国内法に従うと、民間療法とされる手技療法の医療チーム参入は、懐疑的かもしれない。それでも、IOC・IPC選手からの要望により2020年度も継続採用される可能性がある。現在、五輪・パラリンピック開催中のブラジルでも政府は職業としては認めているが民間療法の位置付である。しかし今回もCOPS形式が採用され、数十名のオステオパスが参加している。パラリンピック医療チームでは初の日本人オステオパス2名が選出され、その活躍が期待されている。関係者によると、8月初めに東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の役員が、現地視察に入った。五輪選手村総合病院では、医療チームの声をヒアリングしたという。そこで、従来の日本方式に当てはまらない世界基準の医療形態を目にしたに違いない。4年後の東京で、世界基準の医療提供で選手を満足させるおもてなしは出来るのか。東京五輪・パラリンピック組織委員会と日本政府がフルコースを提供出来るかで采配が決まるだろう。
問い合わせ先:日本オステオパシースポーツケア協会 所在地:167-0053東京都杉並区
西荻南2-26-2ワイズビル1F ホームページ:oscaj.org/wp/
協会代表、兼取材者対応担当者:小嶋 智 メールアドレス:support@oscaj.org
電話:03-5344-9095
OSCAJプレスリリース1号
IOC、選手治療に手技療法も重要視
ハイテク医療と手技療法の連携が鍵
五輪アスリートの記録躍進をサポート
国際オリンピック委員会(IOC)は、ロンドン五輪以降、選手村総合病院で『COPS形式』を採用。COPSとは、カイロプラクティック、オステオパシー、理学療法、スポーツマッサージの頭文字から由来する。今年開催されるリオ五輪でも世界レベルの選手が求める医療の一部として採用される見通し。
選手村では、開催国により総合医療チームが立ち上げられ、医師と療法士が共同で選手の治療にあたる。その枠組み内にある理学療法とスポーツマッサージは、日本のスポーツ界でもよく耳にする職業であろう。しかし他の二つは、認知度がまだ成長過程にある施術法である。国内では、政府無認可の民間療法であるが、IOCからの要望により東京五輪でも採用される可能性がある。
近年オステオパシーは、欧米諸国の政府認可の医療資格として注目されている手技療法だ。特徴的な哲学と原則を土台に、身体が本来持つ機能性を取り戻し、自己回復を促すというもの。カイロプラクティックも同様、手技を基本とする療法であるが、独持の哲学と原則に沿って施術する。双方とも米国で1800年代後期に発達し,現在ではオステオパシー医師とカイロプラクターとして活躍する。
五輪選手村にある総合医療病院では、世界規準の医療を提供することで選手をサポートしている。そこでは最新医療器具が用意され、大会中に怪我で悩む選手のコンディショニングに大いに貢献している。その他に、選手を強く支える黒子役としてささやかに存在するのが、手技療法家の存在であろう。怪我をすると精神的に大きな負荷がかかるが、それを癒すのは人が手を使ってなす施術と会話である。
IOCが薦める医療では、最新の技術同様、自然治癒力を基とする手技治療も重要視されている。今夏リオ五輪大会期間中、五輪選手は、身体的と精神的に頼れる総合医療チームに護られることだろう。日本国内でも、2020年に向け、手技療法家は、選手を陰ながら支えるべく準備を着々と進めている。
問い合わせ先:オステオパシースポーツケア協会
所在地:〒167-0053東京都杉並区西荻南2-26-2ワイズビル1F
ホームページ:oscaj.org/wp/
メール:support@oscaj.org
協会代表・兼取材者対応担当者:小嶋 智
事務局:03-5344-9095
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Osteopathy Physician 米国はオステオパシー医師
Osteopath ?その他の国は手技療法をメインとしてオステオパシーを行う(医師ではない)
日本におけるOsteopath(オステオパス)はJOF日本オステオパシー連合の民間認定試験合格者のMRO(J):Member of Registered Osteopaths (Japan)保持者への称号
Osteopath(オステオパス)はJOFの商標登録であり日本のオステオパスとして
OIA(Osteopathic International Alliance)に報告されています。