オリンピック・アジェンダ2020 20+20 提言 (IOCサイト)
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シメオン・ミルトン先生の講演会のお知らせです
12月のOSCAオステオパシースポーツケアセミナーで今年もシメオン・ミルトン先生が来日します。
ロンドンオリンピック・パラリンピックではメディカルサービスのオステオパシー部門のトップとして活躍し、
リオオリンピックでも少ないオステオパスの中、とても忙しく活躍されました。
参加費は無料ですのでお早めに申込み下さい。
2016タグフット関東大会
タグフットボール関東大会をOSCAJでオステオパシースポーツケアを行ってきました。
優勝チームのメンバーが一番ケアに訪れていたのが印象的でした。
強いチームは勝つためにしっかり自分の体の状態にも気を使っているようです。
第2回OSCAオステオパシースポーツケア国際セミナー
第2回OSCAオステオパパシースポーツケア国際セミナー開催のお知らせです
日時12月16日~18日の3日間
昨年に引き続きシメオン・ミルトン先生の講義となります。
今年のリオオリンピックでもメディカルサービスで活躍されました。
講義項目
1、エリートサッカー選手に起こりやすい怪我とその対応
2、ランニングアスリートの怪我とその対応
3、最新ウォームアップとクールダウン方法。様々な競技アスリートの為のストレッチ技術
4、エリート選手における、脊椎接合部の重要性と治療法(腰仙部、胸腰部、頸胸部、後頭環椎)
5、ポリクリニック機能を利用したリハビリや疼痛マネージメント(電気治療、レーザー、Games Ready、クライオセラピー、鍼治療)の目的や機能と使用タイミング。各治療方法における判断基準
実技項目
1、ミルトン氏による長年のアスリート施術経験による、重要な関節と筋肉の治療法(グロインペイン、恥骨関節、腸腰筋等を含む)
2、便利な検査方法から、HVLAテクニック と METを使った治療テクニック
3, 役立つストレッチテクニック(上肢、下肢、胸部、骨盤)
4、ポリクニック現場で行なう、五輪選手に対するオステオパシー検査方法 (限られた時間内での検査方法)
パラリンピック・ボランティアの勤務表と航空券、宿泊場所について
OSCA-J副代表の平塚佳輝です。
6月の終わり頃に最初の選手村の総合診療所の勤務表が届きましたが、9/7?9/2の間で4日も休みがあったため、短縮して休みを少なくするか、期間は同じでも良いので休みを無くすようにお願いをしました。期間だけ短くするように申請すると、選考から落とされるような話を電話サポートでされたので、そのように申請しました。
しかし8月の中旬になっても返事が来ず、Rio2016のボランティア・ポータルサイトでも、自動的に「了承しました」と表示されており、仕方なくその勤務表に合わせ、丁度航空券も一番安いものが出たので購入しました。
一時はエコノミーでさえ50万を超えていた時期もありましたので、14万位で往復チケットを取れたことは幸いでした。
が、その翌日の8/18に新しい勤務表が送られてきて、9/7からの勤務が8/28に前倒しにされ、航空券を買った旨と、日程を説明し、再検討してもらいましたが、次に出発日からの勤務になり、同じことをまた説明してやっと9/6?9/20の勤務が決定しました。
結局その勤務表がわかるまで宿泊場所の検討もできず、最終的に宿泊場所が決まったのが現地到着の5日前でした。
その時期にオファーされた医療関係者も多く、急すぎて来られなかった方もいたようです。それが原因で一時的に人員不足なったりしていましたが、最終的には問題も起こさず、良い結果を出すことができました。
宿泊場所については現地の治安が非常に懸念されましたので、入念に調べ、Airbnb(民泊サイト)に登録して検索したところ、リーズナブルな金額でのマンションの1室が選手村近くで見つかり、徒歩数分の所で勤務することができました。Rioではホテルでも強盗にあった報告が外務省のサイトでありましたので、守衛のいるマンションの方が安全性が高いのも魅力でした。
実際現地に着いてみると、選手村周りには軍隊がショットガンや軽機関銃を武装して警備していて、マンションのすぐ前に警察の検問があり、また選手村の中も武装した警官・軍隊が警備していました。(写真は選手村内)
恐らくリオで一番安全な場所だったと思います。
少し観光も出来ましたが、幸いなことに、怖い目には一度も合いませんでした。
COPS新しいチーム医療
リオパラリンピックが始まりました
OSCAJの二人もメディカルサービスで頑張っているようです。
当然多国籍の選手が訪れるので言葉の通じない選手へのコミュニケーション能力も必要とされます。
ロンドンから始まったCOPSでのチーム医療、カイロプラクティック・オステオパシー・理学療法・スポーツマッサージの世界共通4部門でのチーム医療は各々の得意分野を活かした新しい試みです。
現在おそらくオリンピック・パラリンピックだけで行われているこのCOPSのチーム医療、体験できるのも参加選手だけですのでぜひともポリクリニックを訪れていただきたいと思います。
リオオリンピックにもオステオパシー
脳振盪の分析とオステオパシー手技療法
脳振盪の分析とオステオパシー手技療法
アメリカンオステオパシー協会ジャーナル 2016年3月号より
長期脳振盪後遺症の症状発症のメカニズムとして、脳内での炎症反応及び活性酸素種の生成が提案されています。オステオパシー手技(OMT)は、※グリンパ系(glymphatic system)の流れを改善させることにより、炎症を軽減することができます。
吐き気、めまい、耳鳴りなどの症状を持つ患者に対して25分のOMTを施しました。
セッションの後、症状は軽減し、感覚組織テスト(the Sensory Organization Test)のスコアが6ポイント改善しました。
OMTは、脳振盪の管理に不可欠で、費用対効果の高いツールとして調査する必要かあります。
※これまでにもネダーガード博士によって、「Glymphaticシステム」という脳細胞から老廃物が排出されるメカニズムが発見されていましたが、今回の研究は、このGlymphaticシステムの応用研究として実施されました。Glymphaticシステムは、脳細胞内に脳脊髄液(CSF)が流入することで、トキシンなどのタンパク質が洗い流され排出されるというもの。
http://gigazine.net/…/20131018-sleeping-clean-brain-wa…/より参照
http://jaoa.org/article.aspx?articleid=2498831#.V4gXMWoihHs.facebook
BMC Racing Team’s
BMC Racing Team’sにもオステオパスがいます
ASTANAで働くオステオパス