日本の大手メーカーも義肢への開発に参入してきたようです
短距離アスリートの義肢ではタータンで走る用にカーボンプレートにスパイクのピンが直付けされているようでした。これだとタータン以外の場所には不向きです。その上にかぶせるワンタッチのソールがミズノから開発されたようです。脱着にはワイヤーバックル式の締め込みです。ピンの上からでもピン無しのカーボンプレートでも両方対応できる用な感じでした。
世界的に使われているオズール社の義肢のカーボンプレートはなんと日本メーカーの東レのカーボンが採用されているようです。
素材が日本なら日本でも国産の義肢が作れそうではあります。日本での義肢の開発もスタートしているようで、東京パラリンピックまでに開発できれば可能性は有るのかもしれません。