アメリカオステオパシー協会ジャーナル 2014年12月号より
オステオパシー手技療法の中のカウンターストレインは足底筋膜炎の症状を即座に改善するだろう。
しかしながら、著者の知る限りこの様な結果は文章化されてはいない。足底筋膜は、足首、つま先、膝、足底を屈曲させ最も抵抗の少ない位置に持っていく必要がある。この位置で、最も一般的に見られる内側踵骨と足底筋膜の移行部あたりの圧痛点をモニターしながら約90秒保持する。その後、ゆっくりと戻すと圧痛点はリリースされている。
この様なオステオパシーの手技は、保存療法の中で足底板療法、ストレッチ、超音波などと併用することで治癒が早まると期待されます。
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