セミナー開催まであと1ヶ月を切りました。
定員までまだ若干名余裕がありますので参加お待ちしております。
締め切りは11月6日です。
セミナーの英語のテキストが送られてきて現在翻訳作業中です、テキストがOpen Officeでその使いづらさに限界を感じ、
すべてPPに作り直しからのスタートでばたばたしているようです。
講義内容ですが
ロンドンオリンピック・パラリンピックのオステオパスチームを指揮してきたシメオン氏ならではの
会場の紹介、特に選手村やポリクリニックの状況などが多数の写真で紹介されています。
大会期間中にCOPS複合医療チームの活動でのそれぞれの活動実績、活用してきた国別ランキング、施術部位、障害が発生した時期などのリサーチデータも講義されます。
そしてオステオパスがどのような障害に対しケアしてきたのかの統計なども講義されます
ピッチサイドにおける講義では試合前、試合中、試合後からの構成となっており
ただ単に選手をケアするだけでなく、オリンピック全体のシステムとチームプレー、情報共有や事前準備など、さすがにオリンピックをチームとして率いてきただけあって
他では聞けない細部な情報も含まれています。
そのなかにオステオパシー的な検査やアプローチをどのように組み込んでいくのか、またそのタイミングは?
ピッチ上で行うのか、またはピッチ外に出しての対応にするのかの判断やアプローチなど実際の活動を講義されます。
パラリンピックでの障がいの有る方へのアプローチやスポーツケアに関わるにはどうするべきかなども。
その他の大きなトピックとして
前十字靭帯損傷に関する事
脳振盪に関するする事が講義されます。
ポリクリニックで活動する場合やはりオールランダーなオステオパスが求められるようです。
シメオン氏は我々オステオパスが本気で2020年東京オリンピック・パラリンピックでの参加目指していることを理解していただき
全面的にoscajをバックしていただいています。
オステオパシースポーツケアを日本で発展させていく、切り開いていくパワーの有る方是非一緒に学びましょう!