リオパラのメディカルサービスに参加します

リオパラリンピックのメディカルサービスにオステオパスとしてOSCA JAPANの平塚佳輝先生が参加することになりました。
日本人でオステオパスとして公的なパラリンピックに参加することは初めての事で、歴史的な1ペ―ジになることでしょう。
また現在もう一名OSCA JAPANのメンバーにオファーが来ており、
ひょっとしたら2名でパラリンピックに参加出来るかも知れません。
今頃になってオファーが来るのは現地の治安や待遇の悪さなどもあり、メディカルサービスのボランティアの辞退も多いのかもしれません。

メディカルサービスのオステオパスとしての選考は
種類選考・スカイプでの面接・英文での作文提出→採用

採用されると
ネイティブではない場合3週間ぐらいかかりそうな英語のユニット学習/英文提出などがあります。
6:00ー23:30までの3交代制で、大会終了後も2日間ぐらい後まで勤務があります。
この治安の悪い中、宿泊場所ははすべて自分で探して手配しなくてはならなかったり、宿泊場所までの移動はどうする?など多くの問題も残っているようです。
リオオリンピックへはOSCA UKから1名ロンドンオリンピック・パラリンピックのオステオパシー部門チーフのシメオンミルトン先生が参加します。
リオオリンピック・パラリンピックの選手をメディカルサービスのオステオパシー部門として活躍することでしょう!

リオへの参加実績は東京へも大きな一歩です。
ロンドンから始まったCOPS(カイロプラクティク・オステオパシー・理学療法士・スポーツマッサージ)の複合メディカルサービスを東京でも実現できるよう活動を続けています。

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