タグフットボールワールドカップから帰国しました

サンシャインコーストでのタグフットボールワールドカップから帰国しました。
今回は3チーム40人のケアでしたので早朝から夜中の12時まで夕食以外は、ほぼ休みなくケアに入るハードワークでした。
40オーバーチームの初勝利と55オーバーチームの3位入賞と前回大会よりレベルアップしています。

日本タグフットボール協会と日本オステオパシースポーツケア協会のパートナーシップでタグフットの発展と選手のケアを今後も続けていきたいと思います。

今回の大会で必要だったスキルは

ホワイトテーピング 捻挫予防 肩鎖関節離開 膝 手の指の固定
キネシオテープ   体幹 ハムスト 腓腹筋 足底筋膜 肩周辺 膝 足関節 指 手首 前腕
キネシオとホワイトのハイブリット
テーピングはホワイトとキネシオが両方使えて選手の要望通りにどの部分でも巻けてしかもスピードが要求されます。

アップ前のアプローチ
ピッチサイドケア 捻挫 半月板 指の脱臼 止血 裂傷・擦過傷への対応 脳振盪 ももかん
試合時間を考慮してのリカバリー
アフターケア

使用したテクニックはLAS・FDM・NMTエミューオイル使用でグライディングを多用・MET・HVLA・SCS(2時間以上の空きがあるかその日の全試合終了後)
OSCAセミナーでシメオン先生から教えてもらったパンパンになっている状態へのポンプテクニックは一日に何試合も行なわれる選手へのアプローチとして、まず最初に行なうことでかなりの効果がありました。

過酷な現場でしたが得る物も多くOSCAJの次へのステップに重要な大会となりました。

OSCASJメンバーであり40オーバークラスの選手でもある佐藤鉄也さんも腓腹筋肉離れから6週で全試合乗り切れたのもオステオパシーケアがあったからこそだと思います。
多くの選手にオステオパシーの良さを体験してもらえたこともオステオパシースポーツケアの発展にながることでしょう。

タグフットボール最高!オステオパシースポーツケア最高!

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