第一回OSCAオステオパシースポーツケア国際セミナー3日間が行なわれました。
第一目のセミナーは2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての強烈な意識付けが盛り込まれたセミナーでした。
ロンドンオリンピック・パラリンピックとはどういったものだったのか。
大会の準備・構成・各セクションの紹介と、オステオパシーの役割そして実際の仕事内容など多くの情報を頂きました。
ロンドンに設置された最先端の医療機器などの配置や種類など、裏側も知ることが出来ました。
テキストには組み込まれていなかったオステオパシーボランティア選考の模擬面接やケーススタディへの口頭試問など、ロンドンでのオステオパスを面接し選考してきたシメオン先生からの早めのクリスマスプレゼントでした。
どんな人材が求めてられているのか、自分のアピールポイントは?足りないものは?症状と時間を考慮した思考プロセス。
5年で大きくアピールできるところを伸ばし実績を作っていく事と、自分に欠けている部分を各々が補っていかなくてはならない事が解ったと思います。
現時点でこれらのことがわかった事は素晴らしいプレゼントです。
リオでオステオパスが参加することは決定しています、東京もどれだけ現実的なものか解って頂けたと思います。
あとは熱意と努力の積替せねです!
目の見えない選手にエクササイズをどのように教えるのか?
倒れている選手に駆け寄って行く時の頭のなかで何を考えるべきか?
COPSのチームでポリクリニックに参加するには何が重要なのか?
参加された方々は自身を持って対応できることでしょう。
参加者全員がチームになり東京オリンピック・パラリンピックを目指していくアットホームでありエキサイティングなセミナーでした。
ロンバルディ・タイム!
ビックチェック!!
集合写真や追加資料などは後日送りますので、やや気長にお待ち下さい。
OSCAJ 代表 小嶋